作品に合わせた柔軟なワークフロー・映像制作に使用する機材は多種多様、目的によって制作プロセスやスキルも違います。予算と効率優先の発想で考えれば 「1システムでオールコンテンツ」 がベストな選択。しかしそれは同時に、映像表現の妥協というジレンマを抱えてしまいます。当社の制作スタイルは 「べストシステムで1コンテンツ」一つ一つの作品に合わせて、最新かつ最良の機材を選択しながらワークフローを構築します。様々なネットワークとスキルを基に、常に最良の結果を導き出すことが私たちの目指すビジネスモデルです。撮影用カメラひとつにしても、TV番組やニュース向けVideoカメラ、映画やCM向けCinemaカメラなど、様々な種類やフォーマットが存在し、機能や利点もそれぞれです。非圧縮RAWやLogから、ProRes・DNxHDを始めとする様々なコーデックの撮影に対応。最良の結果を得るため、編集プロセスはすべて非圧縮データーに変換して行ないます。さらに、Quantelシステムを核としたデジタルインターミディエイトとカラーグレーディング、強力なクリエイティブツールとのシームレスな連携により高品位なコンテンツづくりを提供します。Canon Cinema EOS/高品質なEFレンズとcanon.logのベストバランスがコストパフォーマンスの高い映像づくりを実現。Sony CineAlta/高品位映像制作から、手軽にハイスピード&フィルムルック映像を実現するs.log収録まで、多彩なスタイルと価格帯をカバーするシステム。RED CAMERA/4K5Kの高解像度と12-16bitカラーデプスによるMovie&Stillの多用途制作に。ARRI ALEXA/フィルムに迫る色再現と真のシネマティック映像を得るためのハイエンド制作環境に。